2020.09.14 03:56ユーラシアスタッフのほっこり動物図鑑!~その12~ユーラシアスタッフのほっこり動物図鑑!~その12~はいよいよ最終回!豊田、福永、森山、西村、渡邊、花田がお届けします!※他のほっこり動物図鑑!コメントはこちらから■豊田洋子ルワンダのヴォルカン国立公園で出会ったのはゴールデンモンキー。金色に輝くふさふさした背中の毛が特徴で、竹藪の中に好んで棲んでいます。出くわした時はちょうどお食事中。茎や葉っぱの真ん中の柔らかいところだけを器用に食べています。ところで、皆さんはこのサルの食べ方をどう表現しますか?ムシャムシャ?モグモグ?ポリポリ?英語では何と言うのか調べてみたところ、どれもmunchと表現するようです。こう考えてみると、日本語はオノマトペが豊富な言語ですね。せっかくなので、可愛いサルに癒されながら英語の...
2020.09.11 02:28ユーラシアスタッフのほっこり動物図鑑!~その11~ユーラシアスタッフのほっこり動物図鑑!~その11~は、山本、保坂、荒川、水谷、佐藤綾乃、山岸、高橋、木村、天野、浦山です。※他のほっこ動物図鑑!はこちらから■山本雅子3〜4年前、自撮りするサルが話題になったのをご記憶でしょうか。あの時脚光を浴びたのがクロザルです。頭のてっぺんをまるで床屋さんでカットしたかのように逆立てているのが特長。彼らは実に好奇心旺盛で表情豊か。白い歯を見せてニカッと笑っていた自撮りサルも何とも言えず魅力的でしたが、この写真のクロザルもいい味出してると思いませんか?「あっちのフルーツの方が大きくていいな・・・」と心の声が漏れ聞こえてきそうです。人間模様ならぬサル模様は、一日中見ていても飽きませんでした。クロザルが生息するインドネシア...
2020.09.06 02:00ユーラシアスタッフのほっこり動物図鑑!~その10~~ユーラシアスタッフのほっこり動物図鑑!~その10は、西澤、白井、永田、柳生、野口、奥居、松波、磯野、鈴木、川井です!※他のほっこり動物図鑑!コメントはこちらから■西澤晴南米大陸のブラジルは動物たちの楽園と言うように様々な生き物が生息しています。もっとも癒されるのはパンタナールで出会ったカピバラ親子。家族みんなでどこを見つめているのでしょう。おっとりしているようで実は敵から逃げる際には死に物狂いで走るのが早いというギャップの持ち主。そしてマナウスのアマゾン川に生息するピンクイルカ。つぶらな瞳に心を奪われます。足元にすり寄ってきてなんとも愛くるしい・・・!一度にこんな至近距離で多様な動物たちを見ることができ、もう動物園じゃ物足りなくなってきた今日この頃。あ...
2020.09.04 02:00ユーラシアスタッフのほっこり動物図鑑!~その9~ユーラシアスタッフのほっこり動物図鑑!~その9は、鈴木、中島、井手、鈴原、上野、南雲、石堂、登尾、五島です!※他のほっこり動物図鑑!コメントはこちらから■鈴木 絵里モロッコの青い街、シャウエンには猫がいっぱい。迷路のように入り組んだ細い道を進みながら街中を散策していると、至る所で猫に出会います。路地でごろんと寝転んでいたり、お土産屋さんの籠の中で遊んでいたりします。モロッコの人々は猫を大切にしているため、店主も追い払ったりはしません。警戒していないので、私たち観光客も近づいて猫たちを見ることができます。ただ、猫を追いかけてついつい迷子にならないよう注意が必要です。
2020.09.02 02:00ユーラシアスタッフのほっこり動物図鑑!~その8~ユーラシアスタッフのほっこり動物図鑑!~その8は、岩間、大西、西山、松岡、関根、三浦、片桐、木佐森です!※他のほっこり動物図鑑!コメントはこちらから■岩間裕子ベネズエラにあるロスジャノス。鮮やかな鳥や日本でもお馴染み癒し系動物カピバラ、オリノコカイマンなどが生息する生命の楽園。その日もトラックに揺られながらサファリを楽しんでいるとトラックが急停車。可愛いカピバラ写真ストップ?とカメラを構え辺りを見渡してもその姿はない。トラックから降り草むらへ向かうガイドさん。何やら引っ張り出してきたな、と思ったら、な、なんとびっくり巨大なアナコンダ!人や動物を丸呑みしてしまう?昔の探検テレビには欠かせない人気者?そのアナコンダを生でお目にかかれるとは思いもよらず、トラ...
2020.08.31 02:00ユーラシアスタッフのほっこり動物図鑑!~その7~ユーラシアスタッフのほっこり動物図鑑!~その7は、足立、伊藤(豪)、岡本(早)、水島、丹羽、岡本(芙)、三好、影山です!※他のほっこり動物図鑑!コメントはこちらから■足立香苗丸々っとした体と、眠たそうな顔が何ともブサかわいい?!マナティー。生息地から、アマゾン・アメリカ・アフリカマナティーに分類されています。南米アマゾン川に生息するアマゾンマナティーの特徴はお腹の白いブチ模様。日本では唯一熱川バナナワニ園で出会うことができます。とても人懐っこい性格で何度もすぐ近くまで泳いで来てくれました。ジュゴンと同じく人魚のモデルとされているマナティー。前足が変化した胸びれの付け根に母乳を出すおっぱいがあり、子供を抱えるように授乳する姿から、という説もあります。いつ...
2020.08.28 02:00ユーラシアスタッフのほっこり動物図鑑!~その6~ユーラシアスタッフのほっこり動物図鑑!~その6は、田村、長田、佐藤(進)、岡崎、城下、坂田、大木、勝俣、栗山です。※他のほっこり動物図鑑!コメントはこちらから■田村亜希子わが家では、赤ちゃんライオンを抱っこしながら、同じ構図で毎年家族写真をとることをイベントにしてきました。赤ちゃんを抱っこできるのは、生後1ヶ月~3ヶ月位のわずかの期間。生後1ヶ月ではまだ首もすわっておらず、抱っこの最中に眠ってしまうこともあり、本当に愛らしいんです。今年は感染予防の為に、ふれあいイベントは中止になってしまいましたが、来年こそは、これまで不可能だった娘が赤ちゃんライオンを抱っこする構図の記念写真を撮りたいです。
2020.08.26 02:00ユーラシアスタッフのほっこり動物図鑑!~その5~ユーラシアスタッフのほっこり動物図鑑!~その5は、上田、大久保、南部、坪木、吉野、松浦、山田、舟田、川添です。※他のほっこり動物図鑑!コメントはこちらから■上田晴一インド北部、丘の上にそびえるアンベール城へ往来する象タクシーでかつて珍事件がありました。僕は象と並び歩きながら、象の背に揺られ登城するお客様の姿をファインダー越しに見上げていました。すると象が巨足でツンツン触れてきました。「お前、ちゃんと前見ろ。ウンコ踏むぞ。」その時見上げた象の瞳には溢れる慈愛を感じました。酷暑の中、人間に無理矢理働かされているのに…。人生で初めて動物にも感情があると実感した衝撃的な出来事でした。それ以来、毎朝欠かさず象の神様ガネーシャを拝んでから出勤しています。
2020.08.24 02:00ユーラシアスタッフのほっこり動物図鑑!~その4~ユーラシアスタッフのほっこり動物図鑑!~その4は、米村、山下、郷治、中村、池田、斉藤信、森(奈)、津留田、河上、坂岸です!※他のほっこり動物図鑑!コメントはこちらから■米村嘉奈毎日うだるような暑さが続いていますね。こんな暑い日は小笠原でみたザトウクジラのように気持ちよく水しぶきをあげて海に飛び込みたい気分になります。毎年2~4月は子育てのために小笠原へやってくるのでその時期は出会えるチャンスが多いのでおすすめです!
2020.08.21 06:00ユーラシアスタッフのほっこり動物図鑑!~その3~ユーラシアスタッフのほっこり動物図鑑!~その3は、齋藤晃、池田僚、原、前田、宮澤、森欧、岩田、河合宏です!※他のほっこり動物図鑑!コメントはこちらから■齋藤晃子正直、動物は若干苦手だった私ですが、ほっこりというわけではないですが、大きな蛇を首に巻いたり、象の頭に乗っかったり、いろいろな経験しました。今回のほっこりというテーマにふさわしいというなら、この動物を一番に挙げたいと思います。「アデリーペンギン」です。私が訪れた年は南極は珍しく氷が厚く、アデリーペンギンの生息地までたどり着けなかったのですが、ゼンツーペンギンの群れの中にポツンと立つアデリーと出会いました。周りを見ながら、そわそわして、歩き回っても周りのゼンツーペンギンは知らんふり。しばらく彫刻に...
2020.08.19 14:24ユーラシアスタッフのほっこり動物図鑑!~その2~ユーラシアスタッフのほっこり動物図鑑!~その2は、大上、金井、町田、江間、佐藤、伊藤、杉林、市川です!※他のほっこり動物図鑑!コメントはこちらから■大上裕子笑ったような顔が愛らしい「世界一幸せな動物」クオッカに出逢える島、それがロットネスト島。西オーストラリアのパースからは、1時間ほどでの船旅で行くことができます。世界中でもここだけに生息するクオッカは人懐っこく観光客に近寄ってくることもあるのですが、なかなか2ショット写真は難しいです。野生動物なので触ることは厳禁、ここでもソーシャルディスタンスです。今年の3月からは埼玉県東松山市のこども動物自然公園でも見ることができるようになったそうですが、ぜひ現地に会いに行きたいですね。
2020.08.17 03:00ユーラシアスタッフのほっこり動物図鑑!~その1~連日の暑さやコロナ自粛疲れの癒しに、ユーラシアスタッフが世界や日本、身近にいる動物たちの可愛くて面白い愛すべき姿をお届けします。初回は、伊藤三、中西、帯津、土屋、古橋、河合郁です。■伊藤三智夫関東地方では熱中症アラートの発令が毎日のように出ていて酷暑の日々が続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか?焼けつく日差しの中を歩いている時にふと思い出す動物が地球上で最も暑い場所で働くダナギル砂漠の駱駝たちです。50度にもなるような炎天下の中で自分の積み荷が準備できるのをじっと待ち続け太陽がだいぶ西に傾いた頃に100キロを超える塩のブロックを背負って歩き始めます。何十頭も駱駝が縦列で黙々と歩いていくその様には威厳すら感じました。厳しい残暑が続きます。皆さまど...