ユーラシアスタッフのほっこり動物図鑑!~その6~

ユーラシアスタッフのほっこり動物図鑑!~その6は、田村、長田、佐藤(進)、岡崎、城下、坂田、大木、勝俣、栗山です。

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■田村亜希子

わが家では、赤ちゃんライオンを抱っこしながら、同じ構図で毎年家族写真をとることをイベントにしてきました。赤ちゃんを抱っこできるのは、生後1ヶ月~3ヶ月位のわずかの期間。生後1ヶ月ではまだ首もすわっておらず、抱っこの最中に眠ってしまうこともあり、本当に愛らしいんです。今年は感染予防の為に、ふれあいイベントは中止になってしまいましたが、来年こそは、これまで不可能だった娘が赤ちゃんライオンを抱っこする構図の記念写真を撮りたいです。

 

■長田侑子

どこからきたのかケープオットセイが私たちのツアーバスの影で気持ちよさそうにお昼寝していました。「起きてよ〜バスが動かせないよ〜」珍客に喜んだのも束の間、さあ困りました。何度呼びかけても全く起きる気配はありません。しかし旅程管理は私の仕事、すやすや眠るこの愛くるしい寝顔に打ち勝たねば前には進めないのです。心を鬼にしエンジンオン!慌てて飛び起き逃げていく後ろ姿にほっとし、海岸線から砂漠へと移りゆく車窓の景色を眺めながらバスを走らせました。「変化に富む国ナミビア」と言われるのも納得する嬉しい出会いでした。

■佐藤進子

全くもって写真のセンスが無いことでは天下一品の自分ですが、唯一この一枚だけは自画自賛!!一昨年の1月末インドでの1枚です。早朝、朝日を見にジャイサルメールのホテルから南へ約45Kmタール砂漠へ。クーリー村でバスを降りラクダに揺られ砂丘へゆっくりと登る。砂丘からの日の出を待つ間、ラクダ引きの人達とラクダが一緒に焚火を囲み暖をとる姿はなんとも身も心もほっこり温まる光景でした。

             

■岡崎なつ美

荒れた心を癒してもらうため、旅先で動物と出会えばベストショットを試み、私の携帯アルバムは世界の動物写真コレクションが充実しています。今は近所の散歩道で出会える猫さんたちと遊んだり、各国で出会った動物たちの写真を見返しては癒されています。その中で1番の癒し動物はブラジルのアマゾンで出会ったナマケモノの赤ちゃんです。そして今1番、興味津々の動物はカワウソです。

■城下舞衣

北海道の親戚の家に行くと、パカッ、パカッと庭を走る馬の足音で目が覚めます。どんなに朝が弱くても、その音を聞くとパッと目が覚めて、すごく幸せな朝のスタートを切ることができるのです!馬の見た目は筋肉がついていてカッコいいですが、顔はトロンとして性格もおだやかでとっても可愛いです。また会いに行きたいな。

■坂田愛

ホヌは、ハワイ語でウミガメの意味。眼差しが優しくて、幸運をもたらす海の守神といわれるのも納得です。水族館で何度も見ていましたが、海で一緒に泳げた時は感無量。触ってはいけないのですが、ウミガメの方から近づいてくるので避ける必要があるほどの人懐っこさでした。コロナ禍で、海から人やゴミが減った結果、ウミガメを含む海洋生物の個体数が増えているそうです。これを期に皆が環境問題に興味を持って、収束した後も綺麗な海が守られるといいなと思いました。

■大木 佳代子

猫好きにはたまらない国、それはトルコ。町や遺跡のいたる所で、追い払われることなく、のんびりとくつろぐ猫たちを見かけます。中でも、東部の町ヴァンには、左右の眼の色が異なる希少な品種の猫がいます。大学内の研究所では、絶滅を防ぐために繁殖と保護活動が行われ、たくさんのヴァン猫に会うことができます。真っ白な毛並みに青と金のビー玉のような眼の子猫たちが戯れる様子を眺め、至福のときを過ごしました。

■勝俣 宝

オーストラリアのケアンズで出会ったコアラとカンガルー。コアラのはとても爪が鋭く掻かれたら怪我をしそうでした。また、カンガルーは動物園にいるからなのか、警戒心が全くなく近づいてもぐったりと寝そべってました。ちなみに、カンガルーの肉を食べましたが柔らかくて美味しかったです。

■栗山 啓

忘れられない動物はモンゴルの馬です。初めての乗馬体験で、徐々に速く走らせたり、ブレーキをかけたり。自動車の運転とも少し似ていましたが、ゆるやかなアップダウンのある草原の中、全身に風に感じながら、うまく乗れた時は感動的。馬に親しみがわき、かわいく思えてきた瞬間です。写真はブルド(モンゴル)で撮影したものです。

世界の仲間と私たち~新しい日常と旅への想い~

厳しい中でも前を向いて歩きましょう・・・。ささやかな日常を共有しながら、きたる夜明けを待ちましょう。そう、明けない夜はありません!

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