ユーラシアスタッフが語るおもい出と憧れの宿~その11~

ユーラシアスタッフが語るおもい出と憧れの宿~その11~は森、町田、西澤、長田、松浦、松岡、花田、城下、佐藤史也です。

※他のおもい出と憧れの宿コメントはこちらから

■森 欧音

ANAインターコンチネンタルホテルは入ると、シックな高級感あふれる雰囲気がまずはお出迎えしてくれます。ホスピタリティーの高さにも驚きました!そして、なんといっても36Fにある「ピエール・ガニェール」でのお食事が1番のお気に入り。半年に一回は家族で訪れるレストランなので、フランス人の支配人さんともとっても仲良しです。

■町田弘美 

箱根宮ノ下 富士屋ホテル。
何度も立ち寄ったことはあるけれど、食事までしかしたことがない。雰囲気、サービス、伝統がありながら、だれでも受け入れてくれるような親しみやすさがうれしい。カフェでお茶して、お腹を空かせた鯉に餌をやり、売店で特製カレーとパンを買っていくのが定番です。

GO TO で、ぜひ泊まりたかった、憧れのお宿です。

■西澤晴

秋も深まり冬の訪れが近づくと温泉で暖まりたくなります。長崎県の雲仙温泉は雲仙妙見岳の麓にあり、温泉街周辺は自然に囲まれています。明治・大正時代から主に欧米人の保養地として知られていた場所でした。噴気帯である雲仙地獄からは硫黄泉が出ており、強烈な硫黄の匂いがしますが、入ればじんわり体の疲れをとってくれるよう。美肌効果もあるそうなので、地元の温泉の神様に美しくなることを祈りながら入湯しました。地理的に山もあれば海も近いため、旅館で食べる食事も肉に魚に・・・ああ幸せ。心も体も休まるひと時が過ごせました。

■長田侑子

冷涼な夏と雪の降り積む冬、幻想的な朝晩の霧…。福島県羽鳥湖高原はスコットランドのハイランド地方と近しい気候を持つエリア。そこに英国気分を味わえる「ブリティッシュヒルズ」があるのをご存じですか?シェイクスピアの像に迎えられ、マナーハウスに住む貴族になった気分でチェックイン。高い吹き抜け天井のメインルームはまるでハリーポッターの世界!お気に入りのマントを羽織れば寒さ対策も万全。女心をくすぐる猫足バスタブのあるクラシックなバスルームは英国気分を高めてくれます。敷地内にはティールーム、英語でのクラフトレッスン、スヌーカールームやパブもありそこには「パスポートのいらない英国」が存在しているのです。来年は日本にいるのを忘れてみるのはいかがでしょうか。

■松浦国光

私が絶対に泊まりたいホテルは鈴鹿サーキット内にある、鈴鹿サーキットホテルのracing room premium suite です。一室限定ではありますが、室内は世界で活躍するフォトグラファーが撮影したレーシングシーンや、ドイツの自動車用シートのブランド「RECARO」とコラボした特別なチェア、さらに鈴鹿サーキットをシュミレーションで走る機材も用意されています。レース予選を観戦し、この部屋に泊り、次の日にレース本線を見る、憧れの時間です。

■松岡祐里亜

以前訪れた宮崎県にあるシーガイアリゾート。料理に温泉、さらに貸切の水辺のガゼボでグランピングを味わいゆっくり贅沢に過ごせます。海外に行けない今、そして世の中がコロナ渦で常に気が抜けない今、少し日常から離れて時間を気にせずにのんびりと過ごしたいです。

■花田基子

標高1280mと道内一番の高所に位置する温泉旅館”凌雲閣”。
昭和35年十勝岳の地図作成の測量時温泉を見つけ、山道を人間と馬で資材を運び建設されたハイカーの拠点です。  

富良野駅から町営バスで40分5キロの急勾配を走り到着。2種の湯は無色透明と含鉄の茶橙色と2種で素晴らしく、野湯のように大自然の露天では少々虫を網で掬うことも。翌朝は思いがけない静寂に一面の雲海の大眺望。 

秘境知らずの同行者の悲鳴が良くも悪くも響くので、最後は富良野プリンスの庭園と温泉でハーブの香りいっぱいの風に吹かれました。 

■城下舞衣

北海道トマムにある星野リゾートトマム。周りはコンビニもスーパーもないような山奥に立ってますが、ホテルの敷地はとても広いので、牧場やプール、レストラン街、そして雲海を見るためのゴンドラもあります。雲海を見ることが人気のホテルですが、私は雲海よりも壮大な牧場で優雅に暮らす動物たちをみるのが北海道という感じがしてとっても気分が良かったです。

■佐藤史也

森林にかこまれ、澄み切った空気が流れる清里。ホテルやペンション、別荘が立ち並ぶなか宿泊してみたいのは、清里高原ホテル。大好きな温泉はもちろんホテル内に天文台も併設されています。清里を含む八ヶ岳山麓は、街灯も少なく日本でも有数の天体観測地。近くにある野辺山の国立天文台まで足を延ばし、宙に想いを馳せながら、ゆったりと過ごしてみたいものです。

世界の仲間と私たち~新しい日常と旅への想い~

厳しい中でも前を向いて歩きましょう・・・。ささやかな日常を共有しながら、きたる夜明けを待ちましょう。そう、明けない夜はありません!

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