ユーラシアスタッフが語るおもい出と憧れの宿~最終回~

ユーラシアスタッフが語るおもい出と憧れの宿~最終回~は髙橋、佐藤進子、岩田、坂岸、河合郁穂です。

※他のおもい出と憧れの宿コメントはこちらから

■髙橋景子

ヨーロッパで4番目に大きい北欧フィンランドのサイマー湖のほとりにあるに面するサウナ付きのホテル「Halla Nature&Design Villas」。森でとれた美味しいベリーを朝食に食べ、のんびり周辺の自然を愛でつつ、ヨガをしたり、散策したりあくせくせずに過ごす。コテージタイプだと、長期滞在用で数人で泊まれる広さなので友達と大勢でワイワイリビングで楽しめます。夜はサウナで熱々になり、我慢の限界がきたら、そのまま桟橋を走り、湖にダイブ!プライベート桟橋とサウナ付きなので、真っ暗な夜ならタオルなしの飛び込み・・・思い出深いものです。

また行くことが出来ますように・・・・。

■佐藤進子

いつもは貧乏旅行ばかりだった私も8年?いや10年前だったでしょうか?
一度ぐらい贅沢な旅をしてみようといけわけで友人とイタリアのピエモンテ州にある発泡性ワインのスプマンテで有名なアスティから15km。ブドウ畑の中にポツンと佇む18世紀の農家のコテージだった建物がアグリツーリズモに変身。10部屋のみでミシュランの評価も高いレストランもあります。選ばれた調度品が置かれたお部屋も個性的で居心地も最高!

あの夢のような時間をもう一度‼️

■岩田猛

スイス・エンガディン地方の風光明媚な高級リゾート地サン・モリッツ。
湖に面した小高い丘に立つホテル、ヴァルドハウス・アム・ゼーの魅力はホスピタリティ溢れるサービスや、抜群のロケーションだけではありません。ホテルに併設されたDevil’s Place というウィスキー・バーこそ最大の魅力です。
スコットランドの希少なシングルモルトから、最近急速に評価が高まっているジャパニーズ・ウィスキーまで、世界最大とも言われるコレクションを誇っています。カウンターでバーテンダーとの会話を楽しみ、酒棚に囲まれたラウンジで過ごす夜。

心地よく酔った翌朝、色づいた木々を眺めながら歩いた湖畔の散歩道の清々しさは、今でも記憶に残っています。

■坂岸茉莉

スペインのマヨルカ島の靴屋カンペールが運営するホテルがバルセロナとベルリンにあるんです。
その名も、カサ・カンペール(カンペールの家)。イメージカラーの「赤」を基調に、もちろん部屋履きはカンペールのスリッパを使用。靴のコンセプトであるシンプル、コンテンポラリーと同じく、ホテルもまるで洒落た店内にいるよう。1泊でもすれば、日中はガウディ建築に、朝夜はカンペールデザインに囲まれ、観光も滞在もバルセロナのモダニズムにどっぷり浸れます。歩きやすい飛んでいるような履き心地は、きっと滞在も同じく宿泊者を快適に導いてくれます。早く渡航できますように。(画像はホテルのホームページより)

■河合郁穂

印象的だったホテルの中でも、もう一度泊まりたいと思うのは、スリランカを代表する建築家ジェフリー・バワ氏がデザインしたホテルです。

外と内とを隔絶する、それまでの西洋建築とは全く異なる「熱帯建築」を創り出し、その土地ならではの自然や文化をできるだけ取り入れた開放的な空間が特徴的です。いわゆる「アジアン・リゾート」として想像する世界のリゾートホテルは、バワ氏のデザインに影響されたものなのです。
海岸の町ゴールにある「灯台」を意味するホテル「ライトハウス」に入ると、ロビーの向こうに広がるのはインド洋。ちょっと荒々しいのですが、波の音を聞きながらゆっくり滞在したくなるホテルです。この時は、少々奮発して良いお部屋を取りました。「今夜はどの枕を使いますか?」と、沢山ある枕の中から気に入ったものを選ばせてくれます。お部屋に案内されると憧れの天蓋付きのベッド。ベッドルームの隣には広いバスルーム。バスタブが広い部屋の真ん中に設置され、どこで服を脱いだらいいものか…隠れる場所もなく、入浴中にドアが開いちゃったらどうしよう⁉なんて思いながら…ライトハウスでのホテルライフは特別なひと時でした。

一日も早い海外への渡航を願って、、、、。

世界の仲間と私たち~新しい日常と旅への想い~

厳しい中でも前を向いて歩きましょう・・・。ささやかな日常を共有しながら、きたる夜明けを待ちましょう。そう、明けない夜はありません!

0コメント

  • 1000 / 1000