2022.06.25 15:45スウェーデンより~その33最終回~(現地在住の元社員青木さん) 今日は夏至の日で昨日の夏至前日はあちこちでお祭りでした。家族で集まる日なので昨日今日は人通りも無くお店も閉まっていますが私は出勤日だったので職場でご馳走を頂きました。西欧・南欧諸国はアフリカからの熱波が早々に到来して40度越えの街がたくさんでているようですが、日本からも群馬県で40度越えというげんなりするニュースが届きました。
2022.05.17 16:05スウェーデンより~その31~(現地在住の元社員青木さん) 海外歴訪の際に岸田首相が水際対策の緩和を発表して海外邦人は色めき立っていますが、皆さまもボチボチ海外旅行の計画が始まっているのではないでしょうか。元同僚のヨーロッパ視察にスウェーデンが入っていなかったのがちょっと(いやかなり)悲しい今日この頃なので、ここ二週間のストックホルムの様子をご紹介したいと思います。
2021.05.06 07:00スウェーデンより~その20~(現地在住の元社員青木さん) 皆さまゴールデンウィークは如何お過ごしでしょうか?日本のニュースをみると、「ガラガラの軽井沢、ホテルは満室」「国内線予約前年4割増!」「観光地は閑散」とどっちなの?!という感じで実際どんな様子なのかサッパリつかめません。ニュースは知らせたい側の意図が多分に反映されるものだと思いますが、去年は日本に一時帰国したかったので本当にイライラさせられました。本日もこちらスウェーデンのニュースをお知らせ致します。
2020.09.18 03:13東京消防庁から感謝状をいただきましたいざというときの応急手当を習得するため、弊社の添乗員は上級救命救急を数十年にわたり継続的に受講しています。平成29年には、救急業務の推進に寄与していると認められ、麹町消防署所内での感謝賞を頂きました。そしてこの度、9月9日の「救急の日」にあたり、更なる上の賞【救命救急部長 感謝賞】を頂けることとなりました。今年度はコロナ禍ゆえ式典はありませんでしたが、東京消防庁の方が、感謝状贈呈にご来社くださいました。今後も継続的に上級救命講習を修了し、救命技能を有した上で、添乗業務にのぞんでいきたいと思います。
2020.07.12 09:50シエラ・レオネより(現地手配会社のカルグボさん)遠い日本の皆様、お元気でお過ごしでしょうか。内戦、そしてエボラを乗り越えてようやく日本からお客様を迎え始めた矢先にこのようなパンデミックが起き、悲しい思いです。シエラレオネでは幸いにコロナが大流行はしておらず、感染者も死者も6年前のおぞましいエボラと比べると、比較的少ない状況で現段階ではある程度抑制出来ていると言えるのかもしれません。スタッフも皆元気でやっているので、日本のユーラシアのお客様方も同様である事を願います。そしてアジアの最果て(日本)また遠いアフリカの最果て(シエラ・レオネ)までやってくる日を楽しみに今を生きています。乗り越えましょう!
2020.05.23 02:35スイスより(現地ガイドの陽子さん)イタリア北部から新型コロナ感染者が急増し始めたヨーロッパ。そのイタリアのロンバルド州に隣接した私の住むスイスイタリア語圏ティチーノ州は、スイスの中でも感染者の数が一番初めに増加し始めた州でした。日本人にはあまり知られていないスイス南部に位置する比較的温暖なこのエリアには、美しい湖が見渡せるハイキングコースや世界遺産のお城などがあることもあり、世界中から多くの観光客が訪れるリゾート地として知られています。私の住んでいるモルコッテ村は2016年にスイスで最も美しい村に選ばれた村でもあります。そんな観光収入が重要な資金源であるこの州にとり、食用品店、薬局、銀行、郵便局、ガソリンスタンド以外の全ての商業の営業禁止の措置が3月16日より採られたことは、必然であっ...
2020.05.13 11:47アルゼンチンより(現地ガイドのアドリアーナさん)親愛なる日本の皆様はいかがお過ごしでしょうか。今シーズン(昨年11月から今年3月)も多くの日本人の皆様とお会いしていましたが、急転直下、このような状況に変わり、驚いています。アルゼンチンでは3月下旬、感染者もあまり出ていなかった段階から全土で外出禁止の結構厳しいロックダウンが施行されました。みんな忍耐を強いられていますが、その甲斐あってか、南米大陸においてはコロナ対応の優等生国として感染者や死者をかなり抑制出来ています。さらに、今週から部分的な外出規制緩和も始まりました。アルゼンチン、日本、もちろん他の世界も含めて、日常を取り戻せる日が一日も早く来ることを願っています。その日が来るまで頑張りましょう!
2020.05.03 00:50ミャンマーより(現地ガイドのキンさん)ミンガラバー!ミャンマーの現地ガイドキンキンテーです。ミャンマーは例年4月12日~16日まで水祭りが開かれます。水祭り期間中は、朝から晩まで一日中、水をかけあって遊ぶ人々で、とても賑やかです。小腹がすくと、餅団子を始め、色々なおやつを近所の人々が作って配るので、それらを食べ、又遊ぶという楽しい祭りでもあります。水祭りに続くミャンマーの元旦(旧暦、ビルマ歴)には、新しい服を着て初詣に出かけます。パゴダは参拝客で溢れでるほどです。…でも、今年はコロナ感染拡大予防のため、待ち遠しかった水祭りも中止になりました。17日の元旦は、例年と違って、お家の仏壇にて初詣する人が多く、史上初めてというぐらい、おとなしく迎える新年になりました。ミャンマーと同様に日本、又は世...
2020.04.28 02:04マダガスカルより(現地ガイドのマークさん)こんにちはみなさま。マダガスカルで日本語ガイドをしているマークです。最初は遠い世界の出来事と思われたコロナは、マダガスカルにもやって来ました。100人以上の感染が確認されましたが、死者は一人もまだ出ていません。
2020.04.22 07:30エジプトより(現地会社日本人スタッフより)エジプトでは今のところパニックは無く、みんな比較的落ち着いていますが、私や友人は、万一ロックダウンが突然始まったり、輸入がストップすると怖いので、ある程度の食品は常備するようにしています。2011年革命の後、流通がストップして、スーパーが本当に空っぽになり、店舗や銀行が閉鎖になったことがあったし、夜間外出禁止令も経験済みなので早め早めに必要な物の確保をすること、ある程度の現金を手元に置いておくことは、みんな学習していると思います。私たち日本人には普段からそんなに遊びに行くところもないので、今回も家でのんびりして本を読んだり、自分の趣味のことをしたり、LINEやWhatsAppでやり取りしたりしながらぐうたら過ごしています。ぐうたらに慣れてしまうと、終息...
2020.04.16 06:10パプアニューギニアより(現地会社の立澤さん)次から次へと、行くことが出来ない国が増えています。かすかな光があったのですが、もう真っ暗闇の世界になりました。何も見えず、あちらの角に、こちらの角に頭をぶつけ、こぶだらけになりました。No more です。現在のパプアニューギニアは、国際線も入れず、国内線も運行禁止。動きが止まりました。しばらくは我慢をします。古い詩ですが、思い出しました。暗闇から光が見えてきた時の詩です。I saw the light I saw the light.No more darkness no more night.Now I am so happy no sorrow in sight.Praise the Lord I saw the light.一日も早く光りが見え...