ユーラシアスタッフのGoTo国内~その9~

GoTo国内コメントその9は、森奈、池田、三好、井手、三浦、福永、田村、宮澤、天野です!

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■森奈由夏

国内の思い出深い場所...それは鹿児島県奄美大島です。一ヶ月滞在した奄美大島では、地元のお祭り「ひらとみ祭」に参加したり、シュノーケリングをしてウミガメを見たり、マングローブ原生林を巡るカヌー体験をしたりと数え切れないほどの思い出があります。その中でも下の写真にある水上スポーツの一種であるSUP(立ち漕ぎボード) から見た夕日がとても美しく印象に残っています。あの綺麗な景色とお世話になった方々に、添乗先で再度お会いできる日が来ることを願っています。

■池田早月

温泉大好きな私が今一番行きたい所は、日本三名泉・有馬温泉です。ここの温泉は、海水が長い年月を経て地表に到達する際に温泉となったため、非常に塩分濃度が高く、浸かると暫く身体がホカホカとして幸せな気持ちになります。羽田から神戸空港まで約1時間の飛行(早割だと新幹線より安い事が多い)、温泉郷まで車で約40分程と都心からアクセスが良いのも魅力の一つ、夕食は日本三大和牛・神戸牛に舌鼓を打ち、食後の腹ごなしに浴衣姿で温泉街を練り歩く。そんな今まで当たり前に出来ていた典型的な国内旅行が、今一番恋しいです。

■三好恵梨子

今までの国内旅行で一番に思い出すのが屋久島! 縄文杉まで往復10時間、森の香りと雨の音を楽しみながら歩きました。が、最後は靴ずれで靴を脱いで歩く羽目に...。登山初心者が軽々挑んではならない場所だと痛感しました。さらに翌日の筋肉痛により、もののけ姫の舞台と称される白谷雲水峡へのトレッキングを断念したのが心残り。落ち着いたらまた行ってやる〜と息巻いていますが、一番楽しみなのは運動の後のお風呂とビールなのかも。

■井手麻美

昨年、夏の終わりに訪れた日本百景に選定されている「尾瀬国立公園」。2000m級の山々に囲まれた一大景勝地であり、本州最大規模の高層湿原には、四季折々の花々が咲き乱れ、目を楽しませてくれます。尾瀬の雄大な景色を眺めながら、「遙かな尾瀬~遠い空♪」と歌いながらのハイキングは心身共に最高のリフレッシュでした!次は、唱歌にもある水芭蕉の時期に是非訪れてみたいと思います。

■三浦慎平

飲むだけでいつも心がホッとする味噌汁。しかし、一度だけあまりの美味しさに感動して、全くホッと出来なかった味噌汁が五島列島の漁師食堂『五島灘』で提供されるあら汁です。名物のキビナゴも是非ご賞味頂きたいですが、綺麗な海と優れた自然条件に恵まれる五島列島で水揚げされた鮮魚を漁師の奥様たちが丁寧に捌き、獲れた魚によって調合を変える味噌と合わさったあら汁は絶品!コロナ禍が落ち着いたらすぐにでも再訪したいですが、この漁師食堂はツアーで予約が入った時のみ営業する特別な店。いつかツアーで再訪し、やっと日常が戻って来たんだなぁ心をホッとさせながらあのあら汁を味わいたいです。

■福永智之

かつては長距離移動の花であった夜行列車。日本各地へ走るブルートレインは子供の頃からの憧れでしたが、北斗星を最後に絶滅。替わりに登場する新しい夜行列車はどれも高級路線でなかなか手が届かないものばかり。そんな中にあって唯一頑張っているのが東京から高松と出雲(岡山で分岐)を結ぶサンライズ号(せと、いずも)。リーズナブルな運賃で個室寝台を予約でき、暗い夜中心ながらも、寝そべりながら車窓の風景を楽しむ事が出来ます。高松に向かう路線は、ちょうど瀬戸大橋を渡る頃に朝を迎えるので、瀬戸内海の幻想的な夜明け風景に出会えるかもしれません。食堂車がないのが残念ですが、共有スペースの欠如がかえって「密」な状況を創り出さないので(飲食も全て自分の個室)、コロナ後の旅行にも良いかもしれませんね。

■田村亜希子

今なお現役で走るボンネットバス、ケーブルカーで行く露天風呂等、インパクトが強かった徳島の秘境、祖谷温泉。中でもシラクチカズラというつる性樹木で編まれた≪かずら橋≫は、足場となる木の間隔が意外に広くスリル満点!雪で足元が滑りやすかったことで、より一層恐怖心が増しました。

当時は渡りきることに必死で全く余裕がなかったので、 次こそは素晴らしい自然を堪能しながら渡りたいと願う今日この頃です。

■宮澤詩帆

島根半島沿岸には異界に通じる洞窟がいくつもあるそうです。そのような洞窟を含む聖地を訪れる「島根半島四十二浦巡り」をしてみたい。角田光代著「かなたの子」の作中に出てきた「くけど(潜戸)」の描写がとても神秘的で、どのような場所なのか調べたところ、四十二浦の一つ、加賀浦の潜戸にたどり着きました。小泉八雲も絶賛したという加賀浦の潜戸は新旧2つあり、かつての呼び名は「神潜戸」と「仏潜戸」。その名が表す通り、シンとした不思議な力に満ているとか。四十二浦巡りが実現する時が来たら、まずここに行きたいです。一人で行くのは少し怖い気もしますけど・・・。


■天野日和

2015年にアメリカのテレビ局・CNNが発表した、「日本で最も美しい場所31」に選ばれた山口県長門市にある元乃隅稲成神社。目の前に広がる日本海とずらりと並ぶ123本もの鳥居のなす絶景に圧倒されます。「稲荷神社」は全国におよそ3万社ほどありますが「稲成神社」は日本に2社しかありません。成就に由来しており、様々な願いが叶うといった意味が込められているのだとか。また、高さ5mの場所に置かれた日本で1番入れるのが難しいお賽銭箱がありますので、ぜひ挑戦してみてください!私は残念ながら入れる事は出来ませんでしたが、、、

世界の仲間と私たち~新しい日常と旅への想い~

厳しい中でも前を向いて歩きましょう・・・。ささやかな日常を共有しながら、きたる夜明けを待ちましょう。そう、明けない夜はありません!

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