あっという間にもう6月。コロナのおかげで?2020年はあっという間に前半期終了という感じがします。
ヨーロッパの国々は外出禁止令が出るなか「過去最高に晴れの日が多かった五月」を経験した国もあるようで、ストックホルムも初夏の日差しを感じる晴れの日がたくさんありました。五月半ばは花も綺麗な時期で、雨(今年は雪も・・)も降る時期ではありますが街が美しい季節です。
日差しが出たら家にいられないスウェーデン人に交じって私も家の向いの公園でピクニックをしました。フムレ(ホップ)ゴーデン(園)という公園で、1619年にグスタフ二世アドルフ王により王立公園として定められ、初めは果物やスパイスが植えられていたようですが、のちにホップを植えられたことからこの名がついたようです。市内中心部にありますが、緑豊かで大きめの遊具のある公園やドッグランがあり、日本の国会図書館のような存在の王立図書館も一角にあります。
スウェーデン人のピクニックは日本と比べるとかなり気合が入ってないというか気楽な感じです。残り物やテイクアウトを持ち寄って芝生に座る、以上、という感じで、敷物もピクニックシートを持参する人もいれば、バスタオルやフリースの上掛けも多いですし、何も敷かないでそのままの人もいます。日本の実家のそばにも大きな公園がありますが、最近は皆さんテントに椅子にテーブルにと装備が凄いようで驚きました。
先週、初めて水着で日光浴をする人を見かけましたが、下着で転がっている人(老若問わず女性が多い!)もいます。まあ、下着で湖に飛び込む人(これは男性が多い!)も普通にいるので着てるだけマシ、と思うことにしています。
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