ウクライナ侵攻と同時くらいにスウェーデンもイングランドもコロナの制限をほぼ全廃しましたが、先月コロナ罹患でいけなかったロンドンへ二泊三日の弾丸トリップに行ってきました。ストックホルム⇔ロンドンの航空便は英国航空、スカンジナビア航空にくわえてライアンエアーやノルウェージャンといった格安系も飛んでいますが、英国航空は機内のマスクも廃止になっていて、パスポートだけでチェックインできたのも久しぶりでした。ポストコロナで定着しそうなのが博物館美術館の時間予約制ですが、大英博物館も無料ですが予約をすすめていたので予約して行ったところガラガラでチケットを見ることも無く入館できました。いつも人だかりのロゼッタストーンも数人しかおらず、バッキンガム宮殿の衛兵交代も場所取りをせずに見学することが出来ました。お天気次第ですが、とてもお勧めなのがSkyGardenという無料の展望台です。入場料の高いところが多いロンドンで無料なだけあってかなり前からの予約が必須で入館の際身分証明書も必要ですがタダで絶景が楽しめます。夜景が特におすすめですが、夜はバーかレストランに予約しないと入ることができず、子供は入館不可になります。
イギリスは食事がまずい、というのはあまり当てはまらない・・・というか田舎の北欧の方がよほど大したものがない・・・と思いますが、ロンドンはインド料理や中華料理を始め各国の料理が楽しめます。今回は安めの日本食とロンドン生まれのインド人にすすめられた「カレー屋じゃない」インド料理の店に行きました。日本で150円ほどの缶チューハイが1000円近かったですが、三年ぶりのチューハイを日本人駐在員らしき中年男性の酔っ払った大声をBGMに聞きながら豆腐サラダをつまみに楽しみ日本を感じられて大満足でした。
インド料理店はDishoomという中心部に数軒お店があるレストランでオクラのフライやビリヤニ(ピラフのようなもの)を頼みましたがどれも辛くはなくスパイスがきいていてインテリアも洗練されていてちょっと東京でもみない感じで素敵でした。
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