ユーラシアスタッフが語る食の宝庫日本~その2~

ユーラシアスタッフ~が語る食の宝庫日本~その2~は、岩間、豊田、山本、水島、登尾、岡本、川井です。

※他の美食の宝庫日本コメントはこちらから

■岩間裕子

美食家でも食通でもない私はいかなる国へ行っても何でも美味しく頂ける幸せな舌を持っているため食べ物に困ることはありません。そうは言っても毎月行っていた海外添乗では、帰国する数日前から日本食を欲し、帰国するや否や足が向かうのはラーメン屋。特にお気に入りの店などがあるわけではありませんが、ズルズルすすりスープを最後の一滴まで飲み干した瞬間、まさに至福の時!

帰国後ラーメン最強、最高!

■豊田洋子

麺が大好きな私。日本にはうどんを名物と謳っている地域がたくさんあり、私にとっては天国です。つるっとのど越しのよいうどんも好きだけど、コシの強い歯ごたえのあるうどんのほうがお好み。山梨県富士吉田市名物の吉田のうどんは、日本一硬いうどんとも言われています。噛めば噛むほど素材の味が口の中に広がり、醤油と味噌ベースのつゆにベストマッチ。富士吉田市は馬肉も有名なことから、馬肉がトッピングされていることが一般的だそうです。(写真は牛肉が使われています。)また、すりだねと呼ばれる薬味がさらに味を引き立たせてくれます。吉田のうどんはやみつきになること間違いなし!

■山本雅子

朝ドラ・ヒロインの故郷として今盛り上がりをみせる愛知県・豊橋市は、私が中高生時代を過ごした町。豊橋名物と言えば練り物のちくわが有名で、劇中でもヒロインたちの好物として度々クローズアップされています。このちくわ同様、江戸時代から愛されているのが「菜めし田楽」です。刻んだ大根の葉を混ぜたご飯と、こんがり焼いた豆腐にたっぷり味噌だれをかけた田楽が、甘じょっぱくてたまりません。どうまいでいっぺん食べてみりん(とても美味しいので一度食べてみてくださいね)。

■水島聖華

兵庫県坂越の岩牡蠣ブランド“赤穂クリスタル”。今年の春、コロナ応援キャンペーンで、取り寄せました。包みを開けた瞬間、目の前の海で漁師さんが今、取ってきたような新鮮さの大振りの岩ガキがぎっしり。牡蠣はもちろん生きているので、貝を開くのにも、物凄い力で抵抗されます。それだけフレッシュで元気な牡蠣なのだね、君たちは!とそれはテンションが上がりました。通常の岩牡蠣は出荷までに2~3年かかるところ、栄養豊富な坂越湾で育つ赤穂クリスタルは1年目の春でプリプリに身が詰まるまでに成長するそう。だから、より若い牡蠣を口に入れることが出来るんですね。甘みのある一年モノの牡蠣、もう忘れられません。

■登尾紗衣

兵庫県の出石で堪能した出石そば。小皿に少しずつ盛られていて、食べた皿をお箸を立てた高さになるまで積み重ねられれば1人前と言われているそうです。食べ終わった後の小皿の底にも要注目。出石焼で作られた小皿はそれぞれ絵柄が異なり、中にはクスッと笑ってしまうような言葉が書かれたものも。
ご家族、ご友人と一緒に挑戦すれば、盛り上がること間違いなしです!

■岡本早織

イカ好きが高じて先日イカの塩辛を作ってみました。皮を剥いだり、寝かせたりと手間はかかりますが市販のものとは少し違った味で、美味しく作れました。お酒の肴やご飯と一緒に食べるのが定番ですが、私はじゃがバターの上にのせて食べるのが好きです。塩辛じゃがバターをまだ食べたことのない人はぜひ試してみてください!

■川井あゆみ

アマゾンのパイナップルは世界一だよ!といわれ食べたびっくりするほど甘いパイナップル、新疆で食べたみずみずしいハミ瓜、台湾で食べたとろけるように甘いマンゴー…と世界中で食べた美味しい果物も大好きですが、日本の果物も負けないくらい美味しいですよね!フルーツ王国福島の実家から送ってくれる桃や梨、秋には林檎。実家にいたころは何気なく食べておりましたが、最近はその美味しさを改めて実感します!(写真はあまり美味しそうに見えませんが、みずみずしくとっても美味しい梨です。)

世界の仲間と私たち~新しい日常と旅への想い~

厳しい中でも前を向いて歩きましょう・・・。ささやかな日常を共有しながら、きたる夜明けを待ちましょう。そう、明けない夜はありません!

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