スウェーデンより~その12~(現地在住の元社員青木さん)

 いつもスウェーデンの旬な情報を定期的に送ってくれる元社員の青木さんより11月下旬の黄葉の様子、そしてアドベント(クリスマスのための4週間の準備期間)の様子を4回に分けて届けてくれました。そのため、クリスマスを迎える今週は、青木さんからクリスマスを迎えるまでの様子を4回に分けてお届けいたします。第一回目は11月下旬の黄葉の美しいスウェーデン、ストックホルム近郊の写真とともにお楽しみください。


 ↑自宅の向かいの公園の様子

 皆様、お久しぶりです。10月に紅葉のいい写真を撮ろうと計画していましたが、先週まで暖冬(現在11月22日です)でなかなか紅葉がすすまず、自分が休みで天気も良くなおかつ紅葉もキレイ、という日にはなかなか当たらないまま日々が過ぎて行きました。やっといい天気!と思った日は朝の4時からアイドルグループの嵐のオンラインコンサートを視聴する日で(昔から嵐のファンで、時差にも負けずスゥエーデンから応援しているのです)午後から出勤という大忙し?の予定でしたが、コンサートの合間の時間を利用して目を付けていた場所をめぐってきました。

 ↑対岸は北方民族博物館

 11月初めとは思えない暖かい日(気温は10度でしたが体感温度は18度くらいに感じました)で、私もコートを脱ぎましたがジョギングをしていた人はタンクトップでした。その後通勤中Tシャツの人も結構みかけました。一日の寒暖差、日々の気温差が大きい時期で、この日は迷って結局ダウンジャケットを手にもって通勤しましたが、退勤後の21時過ぎは気温がすでに3度まで下がり、夜も雲一つなかったせいかしびれる寒さでした。スウェーデンにいるとダウンジャケットを着ている人の横でTシャツがいるし、子供たちもフランネルのワンピースを着た子の横で我が子がペラペラのノースリーブだったりします。

 息子は放っておいたら同じ服を2週間着ていくのでそれは別の問題がありますが、娘は寒さ暑さよりオシャレを選ぶのでこの時期毎朝夫と娘は揉めています。

 皆さま、今年は健康第一オシャレは第二でいきましょう。

 

世界の仲間と私たち~新しい日常と旅への想い~

厳しい中でも前を向いて歩きましょう・・・。ささやかな日常を共有しながら、きたる夜明けを待ちましょう。そう、明けない夜はありません!

0コメント

  • 1000 / 1000